2012年11月15日
本日のランチ♪
今日も変な天気…
そんな時もランチを食べれば元気もりもり
本日は

・いりこ飯(郷土料理)
・カレーうどん
・かぶの酢の物
・水ようかん
いりこ飯は出汁が染み出ていて香川ならではのお味でした
ごちそうさま


本日は


・いりこ飯(郷土料理)
・カレーうどん
・かぶの酢の物
・水ようかん
いりこ飯は出汁が染み出ていて香川ならではのお味でした

Posted by tsubaki at
13:19
│Comments(2)
2012年11月15日
県知事賞受賞~♪
小さな親切作文コンクールで県知事賞受賞しました



受賞したのは、デイサービスyuさんの二男くん

土日やなつやすみ、よくお母さんについて出勤してました

そこでのできごとを作文に・・・

お題は「おじいちゃんの百円玉」
中身を知りたいでしょう~

Tsubakiが舞台となった作文

こっちまで感動しちゃう作文でした

ではでは・・・ご紹介しま~す

おじいちゃんの百円玉
ぼくのお母さんは、老人ホームに勤めています。ぼくも、土日や夏休みには、お母さんの手伝いをするため、いっしょに行くことがあります。職員の人たちや利用者の人たちと知り合いになった人もたくさんいて、ぼくが行くと「やまちゃん、よく来たね」とか「今日もしっかり手伝ってよ」と声をかけてくれます。ぼくも、ごはんの時に食器を並べたり、おやつの時におかしを配ったりと一生けん命お手伝いをしています。お年寄りの人たちも、そんなぼくの姿をみて、「がんばってるね」とか「ありがとね」とか言ってくれます。そんな声を聞くと、またやる気が出てきて、がんばるぞっていう気持ちになれます。
また、お母さんの勤める老人ホームには温泉があって、そこに入るのもぼくの楽しみの一つになっています。
ぼくはお母さんの勤める老人ホームに行くのが大好きです。でも、最近になって一つだけいやなことがあって、もう行きたくないと思うこともありました。それは、ある利用者のおじいちゃんのことでした。おじいちゃんは、小さい子どもが好きで、子どもが来ていると必ず百円をくれます。ぼくも、一度もらったことがあって、そのことをお母さんに話すと、すごくおこられました。利用者からは、物をもらってはいけないというルールがあるそうです。
でも、そのおじいちゃんはあい変わらずで、ぼくを見ると百円玉を出して、ぼくにくれようとします。ぼくが断ったり、無視したりすると、おじいちゃんは、悲しそうな顔になります。そんな顔を見ていると、ぼくがひどいことをしているように思えて、ぼくも悲しくなります。だから、ぼくはしばらくお母さんの仕事場に行かなくなりました。
ある日、お父さんが「やま、どうしてお母さんの仕事場にいかんの」と聞いてきました。ぼくは、今まであったことをお父さんに話し、お父さんがお母さんに話てくれました。お母さんが仕事場の人に相談すると、あのおじいちゃんは、子どもを見るとだれにでも百円あげていることが分かりました。最初は断っていたそうですが、おじいちゃんが悲しそうな顔をするので、最近は「ありがとう」と言って受け取っているそうです。そのかわり、その百円はおじいちゃん専用の貯金箱に入れ、たまったらおじいちゃんのために使う計画を立てているそうです。
ぼくは、それを聞いて安心しました。これからは、おじいちゃんの悲しそうな顔をみなくてもいいんだとうれしくなりました。
今度、おじいちゃんが百円をくれたら大きい声で「ありがとう。」と言いたいです。そして、おじいちゃんの喜ぶ顔が見たいです。
お金がたまったら、何をプレゼントしようかな。おじいちゃんの喜ぶ顔をそうぞうすると、今からわくわくしています。
タグ :小さな親切作文コンクール県知事賞