2014年06月20日
香川大学公衆衛生学の学生さん、ようこそ♥

今年も若者たちがやってきました

香川大学公衆衛生学の学生さんが10名

朝はご利用者さん宅に同行訪問
いつもの訪問も
お医者様の卵さんたちと一緒となると
キンチョー!!

ちょっぴり福祉の姿勢を感じてもらえたかな
午後からは
ターミナルケアについてのお話

N相談員さんから特養の看取りケアを
K課長から小規模多機能えんざの看取りケアを
それぞれ、現状や課題について報告
命の大切さを語るお話になんだか胸があつくなりました

職員が入ってもいいなって思う施設に少しずつ近づいてきているのかな

最後に
学生さんに「看取り」についてうかがいました。
医師の立場として、家族の立場にもたって、また一人の人として
延命治療について真剣に語られました。
「医師として、生かしてあげたいと思う。」
「答えはないのでは。これからも、いつも悩むのだと思う。
その時、その本人やその家族、あらゆる状況の中で一番いいと思われる判断をしていくしかない。」
ケアは出会いの時から始まっている
「自分の大切な人だから考える」
医療、介護 連携をとって
同じ目の前の方の大切な方の生と死について
しっかりと向き合っていきたいですね
お疲れ様でした
また、いつでも岡本荘にお越しくださいね

Posted by tsubaki at 21:30│Comments(0)
│岡本荘